体のこと(栄養)

栄養療法は根本治療でもあり対処療法でもある

「栄養療法は根本治療でもあり対処療法でもある」

ということをめちゃめちゃ体感したのでブログにしておきます。

栄養療法を取り入れて結構経ちますが、最近栄養療法に疲れてきてちょっとおやすみ中。

どうして疲れてきたかというと効果が頭打ちになってきたから…

ということで、栄養面だけではなく心理面、自分の内面を見つめる時間をとりました。

そこで、感じたのが

「栄養療法は根本治療でもあり対処療法でもある」

ということ。

栄養療法は根本治療だと言われます。

体質改善も見込めるし細胞レベルで自分の体調を見ていくので不調の根本から見ることができます。

体調が悪い原因が栄養不足であったり代謝が回ってなかったりであればそこを改善するために食事改善したり、

サプリを取り入れたり生活習慣を改めることで根本的に改善できるます。

自分に合った仕事や生活スタイルだけども、食事を疎かにしてきてしまい体の中の栄養が欠乏している方の場合は上記の対策で劇的に改善するでしょう。

でも、体の不調の原因が別のところにあったら??

例えば、自分の生き方が原因だったら??

その場合、栄養療法は対処療法になってしまうと感じています。

どういうことかというと、食事の改善やサプリなどでも一定程度良くはなるでしょう。

サプリなどで体調が良くなれば自分の根本原因は栄養不足だったんだと勘違いしてしまう。

でも、根本の生き方を見直さない限り原因は残ったままなので、効果がある一定で頭打ちになる。

サプリも飲んでるし食事も気をつけているのになんでだろう…

こうなったら本当の原因はもっと別のところにあるというサインです。

本当の原因が他にあるのなら栄養療法で元気になったとしてもそれは対処療法に過ぎない。

本当の原因を取り除くことこそがその人の根本治療です。

サプリなどで中途半端に体調が良くなることで本当の根本原因がマスキングされてしまいます。

体の不調の根本原因が「今の自分の生き方」にある場合生き方を見直すことがいわゆる根本治療になる。

私がまさにこの状態でした。

私にとっても体の不調は

「あなたの生き方はそうじゃないよ!」「もっと自分らしく生きていけるよ!」

というメッセージでした。

実際、栄養療法にたどり着く方は、自分に合った生き方をしていない人が多いです。

栄養療法でめちゃくちゃ成果出している方って仕事変えるとか働き方を変えるとか自分に合う生き方を見つめて行動されている方が多いように思います。

栄養療法で頭打ちになるのも意味があること。

どうして一生懸命やってるのに結果が出ないの!!もっと頑張らないといけないの!?

って考えがちだけど

「何か方向が間違ってるってことかな?」「何かのメッセージかな?」

っていう視点ももってみましょう。

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