心や思考のこと

気分は落ちている時はとことん落ちましょう!

『料理したくない病』がやってきました

この前久々にまったくやる気がない時期が来ました。
今回は「全く料理がしたくない病』でした。


本当に何もしたくなくて…
でも子供の食事もあるし自分や夫の食事はもちろん夫の弁当もある…
弁当と言ってもうちはほとんど晩ごはんのおかずを横流しで
弁当だけにおかずを作ることはあまりないけれど
晩ごはんを作りたくないから弁当のおかずもない。


食事が乱れるから体の調子も悪い…
そしてまたやる気が落ちるの負のループ…
このまま私にはやる気が戻らずにダラダラと過ごして人生終わるのだろうか…
と悲観的になってしまうほど。


『やらなきゃいけない』と思って無理やりするか
らいつも以上にエネルギー消耗する。
ブレーキ踏みながらアクセル踏んでバンバンふかしてる感じですね。


もう何をしてもやる気が戻らない、体がだるい、動きたくない…
という毎日でした。


こんな状態だったので、ご飯はお惣菜に頼ったり
実家からおかずもらったりしてやり過ごしてました。
(こういう時は本当に実家が近くてありがたい)


こんな感じのズドーンとした毎日を一週間くらい過ごしたら
ある時突然振り切れた。


「料理したくないのは仕方ないから、もう作らない!」
「買ってくれば良いじゃん。どうせまたやる気なんて戻るんだから」


と開き直ったら、2日くらいで元の感じに戻ってきた笑
落ちるところまで落ちたんだな、とその時めちゃくちゃ感じました。

気分が落ちている時は海に沈んでいくイメージ

どうせ、やる気が落ち始めたらもう止まらない。
そういう時はもう流れに身を任せましょう。



イメージ的には体におもりをつけて海の中にスーッと沈んでいくイメージ。
(イメージがちょっと怖いけど笑)


体におもりをつけた状態だと何をしても沈んでいくはず。
そしてもがけばもがくほど苦しい。


だから、落ちてきたなと思ったらもがかずにスーッと沈む。
どこまで落ちるか分からないから怖いけど
おもりの重さに任せて大人しく沈む。


海底に着くまでひたすた沈む。


どこまで沈むか分からないし
戻って来れないほど深いところまでいったらどうしよう…
という恐怖心は常にある。


でも、その方が海底に早く到達できるはず。
海底に着いたら体のおもりを外してスーッと海面まで上がっていける。


ヒトの気分もこれと似たようなところがあるんじゃないかと思った。

やる気がなくなるときは心が疲れているとき

やる気が無かったり気分が落ちてる時って
だいたい心が疲れている時だと思う。


心が疲れているということは
体はその何倍も疲れているんじゃないかと思う。


だからそんなときは悪あがきせずに
流れに身を任せるのが一番の得策だと思った。


もちろん、育児と仕事を両立していたら
毎日毎日大変でやりたくないなんて言ってらんない!
というかたもたくさんいると思う。


でも、少しでも良いから
自分の「やりたくない」「気分が乗らない」
に素直に従ってあげることも大事。

「何もしたくない」という自分を受け入れる

今回の料理したくない病の期間を乗り越えて思うことは
物理的にゆっくりするというのも大事かもしれないけど
一番大事なのは


『何もしたくない自分を認める、受け入れる』


ということかなと思う。


私の場合、休むのも大事だけど
休みすぎると逆にだるくなってだれてくるので😅
(面倒な性質だぜ…)


適度に休んで
何もしたくない自分を認めてあげて
やりたくないからどうする?と聞いてあげる。


「やりたくない」を放置して「やらなきゃ」で動くのと


「やりたくないのよ。私今やりたくないのよ。
でもこれだけはやらなきゃいけないからこれだけやるか!」


で動くのでは全く感覚的に違うと思います。


何もしたくなくて、気分は落ち込んでて動けなくても
必ずまた戻るんだから


やりたくない、動きたくない、気分が沈む
そんな自分を認めて受け入れてあげましょう😊

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